オンライン飲み会の感想 やはりネットはリアルには勝てない。(vol.1)

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先週は高校の同級生と共に延々とzoom電話をした。いろんな人たちとzoom飲みをしてきており、先週のzoomは数回目を数える。

 

 

数回やってきていま改めて思うのは、オンライン飲み会はすごく飽きるということ。

 

 

ちょっとした感想を書いておくことにする。

 

 

 

 弱冠23歳が言うことではかもしれないが、現代は寂しくなることがない。その最たる要因が今流行りのzoomやskypeを活用したビデオ通話だと思う。



 zoomという言葉を知る前から特定の人とはよくビデオ通話をしていた。場所関係なく顔を見ながら会話ができるし、不便とは思ってこなかった。声だけの電話と違って面と向かって会っている状況に近い。

 

 

 zoomも同様にビデオ通話の仕組みは大きく変わらない。しかし、ラインでのビデオ通話よりも声が滞りなく通るらしい。

 

 

ありがたいことに高校の友達や大学のクラスメイトから「ZOOMで飲み会やろう」と声をかけてもらうことがある。

天邪鬼な性格ゆえに流行に対してそっぽを向きがちな自分だが、親友からの誘いとあればとことん向き合いたい。だから参加した。

 

 

飲み会は楽しかった。そして居酒屋にも行きたくなる。

が、やりすぎるとストレスたまっちゃうなとも感じた。

 

 

パソコンの画面をずっと見てるってやっぱり苦しい。ブルーライトとかそういうんじゃなく人の顔をずっと見てるのが苦しい。

 

居酒屋とかで飲んでるときも相手の顔を見てたつもりだったけどやっぱグラス見たり、ご飯食べたり、店に入ってくる人を見たりと、どっかに視線は散らしている。それが無いから違和感を感じ、ストレスになっている。案外会話に集中し続けるって難しいんだなぁ。

 

 

 

これは自分がオンライン飲み会に向き合いすぎた結果でもある。食事をしたり、何か作業をしながら飲み会をしてもいいのかもしれない。

 

 前にマリオカートをしながらZOOMに誘ってきた奴もいたが、そいつに関しては俺の存在意義はあったのだろうか疑問に思う。レースごとに「今3位だった」、「やっぱドリフト使わねぇと勝てねぇわ」と報告があったが、そうかと言うしかなかった。

 

 

でも、それくらいの温度感の方がやりやすい。

そして、それがお互いに許せるのは中が良い友達だけだ。

 

仲の良い人と少人数でやるのが一番心地が良いね。居酒屋でもネット上でも、それは揺るがない。

大人数であればあるほどやりづらい。ビデオ通話は親友と2.3人で十分である。

 

 

話したいことを言いたいだけ言える範囲内が一番いいのよ。何人も何人もいらない。

話したい内容が話せなくなる時がるからね。

 

 

今は会えない制限がかかっているからオンライン飲み会がブームとなっているが、いずれ収束していくだろう。誰でも招待できる状態だからこそ、今後オンライン飲み会をやるメンバーてのは固まっていくでしょう。

 

対して親しくもない人が同じ画面に居たら気まずいし、リモートワークを推進している今ずっと家に居るため、用事なんて無いから断りづらい。

 

下手したら通常の飲み会を断る以上にオンライン飲み会って断りづらいかもしれない。

 

どこかで窮屈な思いをしている人は必ずいる。

 

 

…下手に何人も誘えないね。

 

 

結局のところ、居酒屋で面と向かって会うということには勝らないんです。人とのコミュニケーションにおいて、ネットがリアルに勝つことは無いんだろうなとあらためて思いました。

 

 

 

今回はvol.1として初期の感想を記してみた。まぁまだやり始めたばかりだし感想なんてころころ変わるでしょう。その時はその時でまたvol.2として記しておこうか。