禁酒宣言

f:id:TIMOTIMO:20200820191232j:image

 

今日から禁酒をしようと思う。

今まで何度も禁酒をしようと試みてきた。

しかし、続いてこなかった。

 

これまで飲む時はとことん飲んできた。

飲みすぎしまい起きたら強烈な二日酔いだったことなんてこれまで何度もある。もう2度と酒なんか飲まねぇと誓ったその日の夕方から飲み始めたこともあった。

 

ここ約2年間で1週間お酒を飲まなかったことは記憶に無い。日記と記憶を辿ったが、無いのだ。あってほしかったが無かった。

 

 

禁酒が2日ほど続いたこともある。しかしすごく思うことがあって、

 

「飲まないとすごく暇」

 

スマホを見るにも、ゲームをするにも酒がないと変な感じに思う。

作業+お酒が定番だったのだ。

つまらない作業をやる時は必ず飲んだし、楽しいことをする時も飲んでた。

口が寂しいじゃないけど、飲むことがもう癖になってしまっている。タバコがやめられない人もこんな感覚なんだろうか。

 

禁酒できないのはお酒が飲みたい気持ちに加えて暇っていう感覚も大きかったのかもしれない。

お酒を飲まないと1日が終わった感じがしないんだよな。昼から飲んでたこともしばしばあったが。

 

友達からは幾度となく「アル中だアル中だ」と辛い言葉を浴びせられてきたが、自分もそう思う。

 

とある記事を見たが禁酒が1番キツくなる日は3日後の夜から4日目にかけてらしい。これまでの俺はその辺りで我慢できずにビールを開けていた。

 

やはり禁酒というのは続けなければ意味がないし、続けるのが1番難しい。

 

そのため今回はこれまで継続してこなかった経験を踏まえ、禁酒にルールを設けることにする。

 

まず第一段階だ。飲む量を減らす。

 

書いてて笑いそうになったが、飲む量を減らす=禁酒ではない。酒を飲まないのが禁酒だ。

 

少し変更する。

「家で飲むことはやめる」ことにする。

 

家で飲まなければお金も使わないため節約にもつながるはずだ。節約生活が楽しくなって家で飲むなんてありえないと思えるほどになってれば理想だ。

 

…完全な禁酒は難しいだろう。社会人になればお外で付き合いの飲み会もあるだろう。新人なんだからそこで飲まないわけにはいかない。

 

家で飲むことはやめるというルールは決して緩くはない。着眼大局着手小局という言葉があるように最初からガチガチに縛るのは良くない。

 

アレルギーの治療法のように少しずつ少しずつ意識して減らしていく。

 

何度も言うがまずは家での飲酒を止める。

 

酒を断つには酒を見なければいい。冷蔵庫にビールあるから、それを今日消費して明日から始める。

 

と思ったが、4/1から社会人。なら4/1からスタートした方がキリが良さそう。3/31まで最後に学生気分を味わうために1本だけ飲もう。アルバムでも見ながら。

 

俺は禁酒する。

これから1日禁酒をする度にブログとは別に短い文章で「経過報告」という形で更新していきたい。