激動の船出 初出勤、コロナ、在宅
ついに社会人生活へと突入してしまった。
「してしまった」と思うってことはよっぽどなりたくなかったんだろうなとつくづく思う。
4/1から新生活が始まり、今日でもう6日が経過した。
4/1はどうしても起きたくなかった。新しくオフィスに向かうとき、中学1年生の感情がすごく蘇ってきた。わかる人はいるだろうか、高校入学や大学入試とは違う、あの感覚。あんな不良中学で生き残れるのかという不安。きっと中学時代に似た生活になると思ったんだろうな。心は正直で、すごく震えたのを覚えている。
最近の情勢もあり入社式は無くなった。社長と軽く挨拶しただけで、他の社員の方とはまだ顔を合わせていない。会っても人事の方だけだ。
俺的には社長よりも社員に挨拶したかった。そりゃ社長に顔を知ってもらうのは大事だけど、普段絡むのは圧倒的に社員じゃないか。そっちに顔を知ってもらった方が楽だろう。しかも俺を採ってくれた社長は他社の役員になっていた。。はじめましての方からの事例を頂いた。who are you?
まぁそんなこと言ったってやれることは何もない。ただ黙ってスケジュールをこなしていく。
今日で出勤した日数は4日となる。
まず帰ったら頭が痛くなる。何もしたくなくなる。経験上頭痛が起きるのは精神的にキているからだ。気疲れが重い。heavy
4日でこれじゃぁマズいなとも思うが、まずは慣れることだ。起きる時間を一定にし、体内時計を作り直す。
明日から弊社は在宅勤務となる。今日は出勤し、社用のパソコンをもらって家に帰ってきた。友達の中には1日に出社すらしていない人やすでにテレワークを行っている友人も中にはいた。
これじゃぁリズムできないべ。もうベッドにPCを置き、電話研修開始5分前に起床し、そのままJOINしよう。起きたらASAPでやる。
在宅は在宅で辛いだろうな。メリハリも無ければやる気もでない。
アウトドアの人にとっては家から出ないのは息が詰まるだろう。引きこもりの自分にとっては丁度良いが、もちろん嫌なこともある。
思うに一番は友達ができないことかな。
毎年弊社ではこの時期に100人規模で泊まり込みの研修を行う。
その研修期間はこれから何年も続く同期・友達としての関係を作る大きなチャンスなのだ。
その時間が失われてしまった。我が社長にはそんなチャンスを作る機会を設けていただきたい。
なんとなく在宅勤務はイライラするんだろうなと予想する。face to faceでできていたコミュニケーションって意外にも大事だろ、声や画面越しではわからない何かってあるはず。
まぁそんなことをほざいてもやるしかない。「社会人は3年目までが勝負とはよく言うが、ここは1年目からが勝負だ」という役員のお話にぐっと来た。
やりましょう。がんばるぞ!