やめたいこと (口癖編)

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社会人になってから、というよりも、今すぐにやめた方がいい口癖、言わない方がいい言葉ってあると思う。

 

言葉の種類によってはその人を傷つけてしまう可能性だってあるし、「言ってしまった…」と自己嫌悪に陥ることだってある。

 

大学生から社会人になる節目と言ってもいいこの時期に、ちょっと言葉遣いについて改めて考えてみようと思う。

 

 

当然ながら暴言は吐いてはいけない。そんなことは当たり前だ。子供でもわかる。そういった言葉を放つのを辞めたいなどと言う位なら先に人間を辞めた方がいい。

 

基本的に暴言は「耐える力」が大事だと思っている。カッとなった時につい言ってしまいそうになることがあるが、思ったままを言うのはだめだ。それだと周りも自分も苦しい。

 

絶対にそんなことを言わないと約束できるわけではないが、カチンときても「言わない言わない」と言い聞かせるのが大事だと思う。

 

俺の場合必ず言ってしまったことを後悔するし、自己嫌悪にもなる。ゲーム中でも決して言わない。ニコニコしながらゲームしよう

 

 

 

逸れたので本題に戻す。

俺が言うのを辞めたいと思っている口癖の1つ目は「お前」という言葉だ。

 

自分が無意識に言ってしまって、かつ言われると「あれ?」と感じてしまう言葉だ。

 

男だからという理由では済まされないかもしれないが、よく「お前」という言葉を使ってしまう。それもかなり無意識に使ってしまっている。

 

「(名前)お前さ、」

よく言っちゃう言葉の例だ。名前を言ってから伝えたいことを言う前にふと無意識にお前と言ってしまう癖がある。

 

「(名前)さん」というようにさん付けをしていればお前とは言わない。そして女子にも言わない。つまりどういうことか。

かっこつけずに、かつ仲が良い友達にお前と言ってしまっているということだ。

 

…良くない。ちゃんと名前があるんだから名前で呼ばなきゃだろう。これは、早急に言うのを辞めないといけないな、

 

たまに会社の上司や先輩に「お前」と言ってしまった場面を想像してしまう時があるんだけど、寒気がする。人生終わりではないが、謝ったところで相手にはずっとネガティブな印象が残るだろう。

 

だからまずは人の名前を呼ぶ時に少し意識することから始めたい。テンションが上がっていたり、会話の流れでツッコミを入れるときなどは思わずお前って言ってしまう。

 

そこを一歩引いて、お前なんて言葉は使わずにもっとうまい言い回しを見つかられたらなと思う。

 

嫌な言葉は言われると気づくことが多い。

言葉によっては気にしないと言う人もいるだろうが、俺は言われたらすごく気にする。

だったら自分から言わないようにするべきだろう。

 

 

この日記を書いてて思うが、言葉遣いが良い人、いろんな言葉を使える人って相当頭が良いんだと思う。

 

言霊という言葉もあるように、言葉はその人自身を表す。

言葉を発した時に「あっ、言ってしまった…」と思ってしまうようではダメだ。

 

もっと丁寧に言葉を使えたらと思う。社会人としてはもちろん、人間として人と会話する時には必要な力だと思う。

 

今回の日記をきっかけにこれから言葉遣いや言い回しについてフォーカスを当てていこう